3/16昼間

2024年03月25日

3・16

新幹線で名古屋に向かった。また新幹線を使ってしまった。ブラジルコーヒーで夕方にリハがある。新幹線の中で、公衆電話からの着信。先に着いたからと、ショーキー。ショーキーは昔から携帯をもたない。

名古屋駅に着いたからショーキー探すも、探す方法がない。公衆電話の着信を待つ。取りこぼせないので、携帯の音量Maxで待つ。ふと、駅で愛知の地酒祭りがやってるのでそこのブースで飲んで待つ。携帯の着信あり。取れず。焦る。再び着信あり、なんとか話す。金の時計台で落ち合う。

最近ショーキーとは福祉の話をよくする。ショーキーも、自分も、福祉の仕事を始めたばかりだから。そこでする話は、あんなやつがいた、こんなやつがいた、という話だけでも延々と何時間も話す。ショーキーは元々、20年くらい、細々とだけど、老人ホームのような施設で演奏をしている。懐かしいメロディをアコーディオンで弾き、歌う。

どんなきっかけとか動機でやっているのか、何回かきいた。結局本人にしかわからないことだけど、一生懸命説明してくれる。いつも、筋が通っている。出会ったころからそんな話をしていたけど、当時はあんまりぴんとこなかった。それが去年の年末に、自分も利用者の前でギターを弾いた。自分の職場で。お年寄りたちに「お正月」「きよしこの夜」を歌ってもらった。前奏、を弾いたつもりが、みんなブワーと歌で入ってきた。なぜか、二曲とも、イントロを最後まで弾かせてくれなかった。

今、ショーキーと、やっと一緒に演奏できるくらいの精神の幅が出来た気がする。バンドやって何年も経つのに。最近の話題→ 鳴ってるのに誰にも聴かれない音、その正体、アンビエントとリラクゼーション、和みの原理、気になるけれども、勉強はしたくない自然の摂理たち。やりたいこと、思いついたことをその時にやるのが精いっぱいだな、という感じで、その日のライブも終えた。

imanari tetsuo

 
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